ラーメンぐんじ そして 蕎麦::つばや菓子舗

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猿蓑もなか 背黒餅でおなじみの

ラーメン ぐんじ
稲刈りが伊賀のあちらこちらで始まった今日の定休日は午前中は、包材と店頭販売商品の仕入れと一週間分の食料品の買出しなどをしていました。
そして買出ししてきたものに冷蔵食品があったのでいったん帰宅たところで12時30分をまわってしまいました

でも、午後は鈴鹿市へ探し物を・・・という家内のリクエストがあったので、鈴鹿市で一度食べてみたかったラーメン店へ行くことにしました。
ぐんじの塩ラーメンと醤油ラーメン
月曜のランチタイムがひと段落した時間の13時30頃に「ラーメン ぐんじ」に到着。先客は一組だけ、そちらもランチが終わり帰り支度してました。
私たちが席に着こうとしたら・・・
「すみません、食券を先に買ってもらえますか?」と指差された方(入り口の横)を見ると、先週の無鉄砲と同じように食券機が鎮座していました。
ラーメン屋に食券機・・・今からちょうど20年前・・・学生時代に愛していた「神座(かむくら)一号店」にもありました。混雑店の証しでしょうか?

で、私のチョイスは塩チャーシューメン玉子、家内は醤油ラーメン。
本当は、餃子もチャーハンも食べたかったのですが時間が時間だけに夕食に差し支える?と思い、量も並のラーメンだけにとどめました。(このことはこの時思わぬ落とし穴に繋がるのですが・・・)
お気づきの方もいると思いますが先週もチャーシューメンでした・・・日ごろの勤勉な自分へのご褒美にチャーシューメンです(^_^;)

塩チャーシューメン玉子
オーダーして5分くらい?運ばれてきた塩チャーシューメン玉子は、トロリとした黄身の半熟味付け玉子が1.5個、厚さ5mmくらいの豚バラチャーシューが4枚?5枚?チャーシューもトロトロ具合です。この豚バラチャーシュー、厨房を見ているとオーダーがあってから包丁で切って炭火であぶってから盛り付けられていました。
あとはシナチクにほうれん草と大きな海苔!具沢山で麺が見えません!(^^♪
スープには白ネギのみじん切りが浮いています。


そしてこちらが家内が頼んだ醤油ラーメン
醤油ラーメン
半熟味付け玉子が0.5個に豚バラチャーシュー2枚!そしてシナチクにほうれん草と大きな海苔!
ネギ嫌いな家内は当然「ネギ抜き」でオーダーしているのですが、本来の姿ではネギは入ったのだろうか?


さて塩ラーメンのお味ですが・・・・麺は黄色っぽいシコシコ固めの縮れ麺で麺自体の味の主張はあまり感じられず。
しかし!スープが!!明らかに鶏出汁なのですが、一体何なんでしょうか?深みとコクがあり、そしてブレンドされている沖縄の粟国(アグニ)の塩とモンゴルの塩の調和が素晴らしいの一言!
さらに炭火焙り豚バラチャーシューが素晴らしい!久々にウマいチャーシューを食べました!トロトロで豚の味がぁっ!ウマい!

そして塩ラーメンには揚ねぎが付いてきます
ラーメン ぐんじの揚ねぎ
ラーメンと一緒に運ばれて来た時に「食べている途中にお好みでどうぞ」ということでした。
で、しばらく食べてから、ラーメンに揚げネギをかけると・・・カラメル成分のように甘くなったタマネギ?の風味が加わりこれまたウマい!
とっても幸せです。


そして家内の醤油ラーメンもスープをもらって飲んでみたのですが、こんな醤油ラーメンはじめてです!
醤油ラーメンながらカツオの濃厚な出汁がなんとも調和されていてウマいのです!
しかもこのカツオ出汁の味・・・昔、家でカツオ節を削っていた時の血合いの部分のような濃厚さが凄いんです。でも臭みは感じません。
そして生姜?と思えるような清涼感が余韻の中にあるような・・・美味しいラーメンが鈴鹿にあったんですね!

ガツガツとむさぼり食うようにもくもくと食べた私たち夫婦は、スープ一滴も残すことなく食事を終えました。
ご馳走様!
とっても美味しかったです!ご馳走様!
次回に来るときは味噌ラーメンと白湯ラーメンにチャレンジしたいです!(家内は梅塩ラーメンが気になっているようですが・・・)




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ラーメンぐんじ
住所 〒513-0809 三重県鈴鹿市西条6-40
Tel・Fax 059-384-8068
営業時間 昼11:30?14:00
夜18:00?23:00
日曜夜18:00?21:00
定休日 毎週水曜日・第3火曜日

ここからが落とし穴・・・ラーメン一杯だけだとお腹が満たされない・・・量が・・・と思いながら、お店を出て車に戻る際にもう一度振り返ると、
蕎麦 灯
ここのテナントビルには自家製蕎麦を食べさせてくれるお店が・・・
蕎麦・・・しかも打ちたて自家製蕎麦・・・私の好物です。
私がフラリとお店に入ろうとすると、家内は「え!?ハシゴするんかいな!?私はもう食べられない!見てるだけでよかったら付いていく」となりました。


店構えもそうですが店内はラウンジ風・・・あきらかに蕎麦屋には見えません。
灯 の店内

長野県茅野市で出会い、私の蕎麦食い道楽に火をつけてしまった「みつ蔵」も一見すると蕎麦屋に見えませんでしたが、このお店は照度の高いラウンジに来てしまったようです。
灯 の店内
最高級太白胡麻油で揚げた「てんぷら」と「フランス産鴨肉」を使った鴨蕎麦も自慢のようですが、私はやっぱり「ざる」です。

灯のメニュ

ざる蕎麦
ざる蕎麦が運ばれてきました。
値段が900円とちょいとお高いです。
田舎蕎麦でかなり黒い細切りです。


灯のざる蕎麦
ツユをつけずに蕎麦だけをいただくと、蕎麦殻を挽き込んだ香ばしい味がありのど越しも良いのですが・・・
惜しいかな蕎麦が切れ切れなのです。蕎麦の割りが多ければ多いほど茹で上がった蕎麦の長さが短くちぎれがちになりますが、900円のお値段でこの状態とは?・・・自分で打てないのに生意気ですみません(^_^;)
そして薬味なしで蕎麦つゆに少し付けて食べてみると・・・ラーメンを食べてきてしまったからなの?・・・だしが?酸味?醤油が?うーん。。。

私はカツオ出汁が思いっきり利いているつゆが好き(ビバ!みつ蔵!)なもんで・・・(灯ファンの皆さん、あくまで私の主観なのでご勘弁を!)
そして薬味をすべて入れて、あとひと箸で完食・・・私が食べている動作を終えて頭をあげ、「蕎麦湯」・・・と店の方に言おうかな?と思ったと同時のことでした。私の元に「蕎麦湯」ですと、女将さん(かな?美しい方でした)が運んできてくれました。まさに絶妙のタイミング!蕎麦湯の出し方はこうでなければ!というお手本のようなお店でした。
蕎麦を出すと同時に蕎麦湯を運んでくるお店がありますが、私は許しません。必ず蕎麦が無くなってから持ってきてください!とキツク言います!(^_^;)

今日の蕎麦は・・というより私がラーメンを食べてハシゴをしたのがイケなかったんだろうなぁ・・・
次回は、このお店を一番にして、太白胡麻油で揚げた「てんぷら蕎麦」と「フランス産鴨肉」を使った鴨蕎麦をチャレンジしてみたいです。
(そのあとで「ぐんじ」ってか?)

蕎麦 灯(とう)
TEL.059-384-0837
営業時間:11:00?15:00/17:00?21:00
定休日:火曜
場所はラーメンぐんじのテナントの端っこです。
| 食べ歩き::鈴鹿市 |
| 08:38 PM | comments (0) | trackback (0) |

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