五代目::つばや菓子舗

つばや菓子舗

猿蓑もなか 背黒餅でおなじみの

3月18日 月曜日は臨時営業いたします!
背黒餅、猿蓑もなか、その他のでっちようかん好評販売中!
売り切れる場合がありますので、ご予約いただきますようお願いいたします。

白さくら餅、さくらのでっち羊羹をはじめました!

SNSのDMでのご注文、お問い合わせは来客中などリアルタイムに応答できません。
確実に予約される場合は必ず電話でお願いします!

ご連絡はこちらまで →お急ぎの方は電話してください!
TEL:0595-47-0029

tsubaya5daime★gmail.com
★を@マークに変えてください。


3月のお休み

3月4日 月曜日
3月11日 月曜日
3月25日 月曜日


| つばやについて |
| 06:03 PM | comments (0) | trackback (0) |

今年も期間限定で製造開始!
伊豆産桜の葉の塩漬け・伊豆産桜の花の塩漬け、道明寺(全粒)、こし餡は北海道十勝産
国産材料にこだわってます!

白さくら餅2022

さくら餅を製造開始しました。

桜の季節が終わるまでの期間製造いたします。

つばやの桜餅は着色料を使用していない白い道明寺のつぶつぶ生地。

それぞれに桜花の塩漬けを一つ一つトッピングしています。

道明寺の中身は、小豆こし餡で、最上級の北海道十勝産小豆こし餡を白いザラメで炊き上げたあっさり味の漉し餡。

桜の葉は、中身と一緒に食べていただけるよう、緑桜葉の柔らかいものを使用しています。

材料:砂糖、道明寺※、北海道産特上小豆漉し餡、水あめ、食塩、桜葉・桜花:梅酢・食塩/トレハロース

(※餅米を蒸した後に干して割ったもの)

期間限定生産(伊賀で桜の花が散ってしまうまで)要問い合わせ
| 商品::季節 |
| 07:05 PM | comments (0) | trackback (0) |

背黒(せえくろ)餅は伊賀で一番伝統ある御菓子かも!?
第19回全国菓子大博覧会「菓子産業大賞」受賞
背黒(せえくろ)餅
産業振興センター・アニーズ/オオクワ新堂店/伊賀風土FOODマーケットで販売しているものは当店の製品ではありません。類似品にご注意ください。
当店から南東に300mほどの場所にある植木神社祇園祭にかかせない夏バテ予防の「土用餅」が「背黒(せえくろ)餅」です。
(背が黒い餅=背黒餅=伊賀弁で→せいくろ餅→せえくろ餅)

諸説入り乱れる伊賀市旧大山田村(山田地区)の植木神社(伊賀市平田)祇園祭の由来は、貞観11年(896年)に始まったとされる説もあったり、寛弘(1104年)村人が播磨国広峰山より午頭天皇を迎えて蔓延していた疫病の退散を祈ったことに始まるものだとも言われており、「せえくろ餅」もこの祇園祭と共に歩んで来ています。背黒(せえくろ)餅の発祥の記録が現存していないものの、伊賀で一番古くから伝えられている郷土菓子だと推測されています。

当店がある伊賀市平田は、その昔、伊賀街道の平田宿として栄えていました。 平田宿には近年まで和菓子屋が3軒あり、各お店で「背黒(せえくろ)餅」を製造していました。しかし、今では当店だけが平田宿で「背黒(せえくろ)餅」を製造し続けています。

背黒(せえくろ)餅の由来は・・・
古代、疫病、水難、冷害にて作りと作る物皆不作となり農民の生活が非常に苦しくなったその時、農民即ち氏子の者共が相計りここで皆がくじけてはいけないと皆が体を陽に焼いて体をきたえ一生懸命頑張ろうと神に祈ったのである。そうすると翌年からは豊作続きとなり豊かな暮らしが出来るようになりました。
そこで植木神社(植木牛頭天王)の氏子が餅を細長く作り、それを人の体にたとえ、背を黒く焦がした(焼く)餅を作り毎年神に供え感謝してきています

ということで、植木神社の氏子が植木神社の祇園祭に土用餅として奉納している背が黒く焼かれた餅が正統な「背黒(せえくろ)餅」で、我が家は先祖代々「植木神社」の氏子で、毎年植木神社の祇園祭に「背黒(せえくろ)餅」を奉納しております。
材料:砂糖(国産)、北海道産小豆生餡、米、餅、オリゴ糖、麦芽糖、水飴/トレハロース(同一ラインで小麦粉使用)

大山田:植木神社祇園祭名物の「背黒(せえくろ)餅」が、伊賀市内のスーパーなどで販売されているようですが、当店のものと比べ原材料や製法が全く違う類似品のようです。 つばやの「背黒(せえくろ)餅」をお求めの際には、表示シールにつばや菓子舗製造になっているかをお確かめのうえでご購入ください。
背黒(せえくろ)餅販売場所・・・
つばや菓子舗(伊賀市平田)、 ひぞっこ(JA直売所) 、マックスバリュ上野店、マックスバリュ上野小田店、マックスバリュ佐那具店、イオン伊賀上野店 (※西町や かかん さるびの温泉 :現在お休み中)

「背黒(せえくろ)餅」 こぼれ話。
平田宿で昭和12年生まれのA.M.さん曰く、「私が物心ついた頃の話やけど、明治生まれのお婆さんに『火箸を炭で赤くなるまで焼いたもので、餅の背中だけ焼くんやで』と背黒餅の作り方を家で教えてもらったんです。祇園祭にあわせて家で作った背黒を親戚に配って食べてもらったいたんです。」
「私が平田宿にお嫁に来たら、姑さんやお婆さんに背黒の作り方を教えてもらって家で作っていましたよ」と、N.F.さん。

新型コロナ退散蘇民将来パッケージ
疫病退散祈願パッケージは2021年7月1日に復活予定でしたが、2020年11月24日から復活。
新型コロナウイルス第三波・・・・家庭に持ち込まない!人にうつさない!頑張りましょう!
| 商品::せえくろ餅 |
| 04:25 AM | comments (4) | trackback (0) |

コメント一覧

五代目 | EMAIL | URL | 2009/07/29 03:11 PM | /57SqjpQ |
kasumi | EMAIL | URL | 2009/07/29 01:21 PM | XK3qhA0I |
五代目 | EMAIL | URL | 2009/07/26 11:15 AM | /57SqjpQ |
kasumi | EMAIL | URL | 2009/07/25 12:48 AM | XK3qhA0I |

《猿蓑(さるみの)もなか》

甘党の最終到達点とも云われる「美味しい餡」を食するという醍醐味
そのニーズに真っ向勝負を挑む和菓子が『最中:モナカ』です。

頂き物で当店の《猿蓑(さるみの)もなか》を食べられた方は、必ずといって再度「あの味をもう一度!」「私の知人の甘党にプレゼントしたい!」と申され、ご来店、地方発送させていただいております。


甘党を自認されている方!または甘党の方へのプレゼントに
広島県産餅米(ヒメノ、ココノエ)の香ばしい皮
手亡白餡にレーズン&北海道産大納言100%の粒餡がたっぷり(1つあたり約55グラム)の《猿蓑(さるみの)もなか》を是非、お試しください。

店頭では、粒餡、白餡レーズンのご試食をご用意していますので、ご来店の際には、お気軽にお申し出ください。

大山田観光協会 大山田商工会 推薦
第18回全国菓子大博覧会「金賞」受賞
猿蓑もなか


材料:
粒餡(砂糖,北海道産とよみ大納言小豆,水飴,寒天)
白餡(北海道産白いんげん,砂糖,レーズン,水飴,寒天)
皮(広島県産もち米(ヒメノ、ココノエ))
(同一ラインで小麦粉使用)

最中種(皮)が香ばしく美味しくなりました!是非ご賞味を!
| 商品::猿蓑もなか |
| 05:07 PM | comments (1) | trackback (0) |

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masa | EMAIL | URL | 2011/11/09 12:14 PM | z8q44Uhw |

新型コロナ退散蘇民将来パッケージ


背黒餅の疫病退散祈願パッケージは2021年7月1日に復活予定でしたが、2020年11月24日から復活。
現在はノーマルパッケージとなっております。

| 五代目の独り言 |
| 05:11 PM | comments (0) | trackback (0) |