2009,01,26, Monday/五代目
当店の正月休み(1/5日)、店の名前も忘れてしまったのですが、数年前に行って「美味しかった」ラーメン屋に行きたくなりました。
確か、国道26号線の阪和豊中交差点からJR阪和線の線路に突き当たるまでの住宅街・・・家内の実父の記憶を頼りに店を探してみたのですが、一発でばっちりランチタイムに到着。
お昼の12時なろうかという時間ながら、店の看板は、営業中ではなく仕度中。
ひょっとすると正月休み?定休日?と思いながら、扉を開けようとすると、鍵がかかっていない。
カウンターに居る大将に「営業は?」と聞くと「12時からなので、もうすぐ開けます」とのこと。
少し待って店に入ると、昔は一緒に厨房に居た奥さんが居ない?
あれ?奥さんは?と聞くと「子どもを産んでまだ小さいので子守してます。厨房は小さい子どもにとって、あぶないものばかりあるもので・・・」とこたえてくれました。
営業時間も、前はもう少し早く開店していたのだが、奥さんが出産してからお昼を12時からにされたということでした。
ここのラーメンは、本格的な博多ラーメンオンリー。
スープは豚の頭骨だけを3日間煮出したものに、独自スープを合わせたもの。
通常のラーメンスープ(まろやか)の特徴は、本場博多ラーメンの脂をひかえサッパリとまろやかに仕上げたもの。
そして、昔来た時には無かった「こくあり(+50円)」というものがありました。
「こくあり」は、「まろやか」をベースに数種類の野菜を使ったオリジナル香油をプラスしたのだそうです。
麺は福岡県博多直送のストレート極細麺。
麺の湯で加減は、「粉落とし」→「バリかた」→「かた」→「ややかた」→「普通」→「チョイやわ」→「やわ」→「バリやわ」を指定可能。
カウンターには、紅しょうが、高菜、ゴマ等のトッピング類が完備。黒胡椒・白胡椒もあり。
なお、極細麺はすぐに伸びてしまうので、大盛は無く、食べ足りない場合は、替え玉(+150円)
ラーメンは、まろやか700円、こくあり750円。
その他、チャーシューメン+200円・もやしラーメン+150円
ランチタイムだけ、以下のセットメニュ850円があります。
A:ラーメン+ごはん+餃子5個(通常版の半分の個数)
B:ラーメン+半チャーハン
私は、Bランチ「こくあり」+博多一口餃子400円を注文。
半熟煮玉子が100円で追加できたのですが、今回は注文しませんでした。
ラーメンの具は、ネギ・モヤシ・チャーシュー・キクラゲ。
チャーシューは薄いのですが、けっこう肉感があり好感の持てる味。
「こくあり」スープは、さらっとしたトンコツですが、香油が足されているため、油っぽさが・・・私自身、けっこうギットリ、ドロッ系のラーメンが好きで、和歌山県の井手商店(本当はマルサンが好き)や前に紹介した奈良県の無鉄砲なんか大好きなんですが、昨夜、家内の実家で、酒を飲みすぎていたので、この日だけは、ちょっとシツコク感じてしまいました。
でも基本的に美味いです。(もちろん紅しょうがとゴマを入れて食べています)
しかし、いかんせん麺の量が少ない。極細麺であるがゆえに量を控えているとは言え、男の腹を満たせません。
スープをほとんど残しながら、半チャーハンを食べようと思ったら、うちの長女がほとんど食べてしまって、2口くらいしか食べられませんでした(~_~;)
半チャーハンの量も本当に少ないんです。ご飯茶碗に軽く一杯くらいの量なんです。
しかし、このチャーハン、具は玉子、ニンジン、ネギだけの超シンプルなものでありながら、ご飯がパラパラでシツコサを感じない上品なお味。
目の前でチャーハンを作っているのを見ていたのですが一見華奢な大将が大きな中華鍋を豪快に振りながら丹念にご飯をパラパラに仕上げていました。
パラパラご飯でチャーハン美味いね!と私が言うと、ご主人から火力が違いますから!チャーハンと焼き飯って全く違いますから!とチャーハンの定義を語られていました。ついでにご主人に博多に居た事があってラーメン屋を始めたの?と聞くと、自分は河内長野の人間で、ラーメン屋(一風堂)で働いていたそうで、その時に自分のラーメンを作りたくなって、その時の技術とコネで今の博多ラーメンを作るようになったんですと教えてくれました。
で、ラーメンを作り始める時から鉄板で焼かれていた餃子がやっと登場。
ここの餃子は一口餃子で柚子胡椒がついてきます。(酢醤油とラー油もあります。)
この柚子胡椒は、赤柚子胡椒で通常の青唐辛子ではなく、赤唐辛子で作られたもの。
柚子胡椒をつけていただきますと、ピリリとしながらも餃子の皮がコンガリしていながら、干からびておらず、中はジューシーに焼かれていて美味いです。
しかし、チャーハンをほとんど食べられなかったとは言え、腹が満たされない。
少し高いと思いながら替え玉(150円)を注文。(通常替え玉は100円が相場では?)
替え玉を頼むと替え玉を入れることによってスープが薄くなるという理由から追加醤油だれが手渡されます。
で、なんだかんだ言いながらも美味しく完食!ご馳走様でした。
総評:このお店、美味しいんですが、値段の割りにすべて量が少ないんですよ。そこが残念
博多ラーメン 心
住所:大阪府泉大津市北豊中町3丁目3-22
定休日:火曜日
営業時間:ランチタイム:12時?14時
18時?深夜2時
電話:0725-41-6040
駐車場:昼間は6台くらいOK。夜は隣の飲み屋さんがオープンしてる時は、「心」の前だけで2台?
場所は国道26号線を和歌山方面に向かって、阪和豊中交差点の手前にある、餃子の王将(泉大津北店:この店のランチバイキングが超お得!)の手前を左折。左折したら次のトの字を右折、そして逆トの字を左折すると次の交差点手前の左手にあります。
(26号線から左折→右折→左折)
確か、国道26号線の阪和豊中交差点からJR阪和線の線路に突き当たるまでの住宅街・・・家内の実父の記憶を頼りに店を探してみたのですが、一発でばっちりランチタイムに到着。
お昼の12時なろうかという時間ながら、店の看板は、営業中ではなく仕度中。
ひょっとすると正月休み?定休日?と思いながら、扉を開けようとすると、鍵がかかっていない。
カウンターに居る大将に「営業は?」と聞くと「12時からなので、もうすぐ開けます」とのこと。
少し待って店に入ると、昔は一緒に厨房に居た奥さんが居ない?
あれ?奥さんは?と聞くと「子どもを産んでまだ小さいので子守してます。厨房は小さい子どもにとって、あぶないものばかりあるもので・・・」とこたえてくれました。
営業時間も、前はもう少し早く開店していたのだが、奥さんが出産してからお昼を12時からにされたということでした。
ここのラーメンは、本格的な博多ラーメンオンリー。
スープは豚の頭骨だけを3日間煮出したものに、独自スープを合わせたもの。
通常のラーメンスープ(まろやか)の特徴は、本場博多ラーメンの脂をひかえサッパリとまろやかに仕上げたもの。
そして、昔来た時には無かった「こくあり(+50円)」というものがありました。
「こくあり」は、「まろやか」をベースに数種類の野菜を使ったオリジナル香油をプラスしたのだそうです。
麺は福岡県博多直送のストレート極細麺。
麺の湯で加減は、「粉落とし」→「バリかた」→「かた」→「ややかた」→「普通」→「チョイやわ」→「やわ」→「バリやわ」を指定可能。
カウンターには、紅しょうが、高菜、ゴマ等のトッピング類が完備。黒胡椒・白胡椒もあり。
なお、極細麺はすぐに伸びてしまうので、大盛は無く、食べ足りない場合は、替え玉(+150円)
ラーメンは、まろやか700円、こくあり750円。
その他、チャーシューメン+200円・もやしラーメン+150円
ランチタイムだけ、以下のセットメニュ850円があります。
A:ラーメン+ごはん+餃子5個(通常版の半分の個数)
B:ラーメン+半チャーハン
私は、Bランチ「こくあり」+博多一口餃子400円を注文。
半熟煮玉子が100円で追加できたのですが、今回は注文しませんでした。
ラーメンの具は、ネギ・モヤシ・チャーシュー・キクラゲ。
チャーシューは薄いのですが、けっこう肉感があり好感の持てる味。
「こくあり」スープは、さらっとしたトンコツですが、香油が足されているため、油っぽさが・・・私自身、けっこうギットリ、ドロッ系のラーメンが好きで、和歌山県の井手商店(本当はマルサンが好き)や前に紹介した奈良県の無鉄砲なんか大好きなんですが、昨夜、家内の実家で、酒を飲みすぎていたので、この日だけは、ちょっとシツコク感じてしまいました。
でも基本的に美味いです。(もちろん紅しょうがとゴマを入れて食べています)
しかし、いかんせん麺の量が少ない。極細麺であるがゆえに量を控えているとは言え、男の腹を満たせません。
スープをほとんど残しながら、半チャーハンを食べようと思ったら、うちの長女がほとんど食べてしまって、2口くらいしか食べられませんでした(~_~;)
半チャーハンの量も本当に少ないんです。ご飯茶碗に軽く一杯くらいの量なんです。
しかし、このチャーハン、具は玉子、ニンジン、ネギだけの超シンプルなものでありながら、ご飯がパラパラでシツコサを感じない上品なお味。
目の前でチャーハンを作っているのを見ていたのですが一見華奢な大将が大きな中華鍋を豪快に振りながら丹念にご飯をパラパラに仕上げていました。
パラパラご飯でチャーハン美味いね!と私が言うと、ご主人から火力が違いますから!チャーハンと焼き飯って全く違いますから!とチャーハンの定義を語られていました。ついでにご主人に博多に居た事があってラーメン屋を始めたの?と聞くと、自分は河内長野の人間で、ラーメン屋(一風堂)で働いていたそうで、その時に自分のラーメンを作りたくなって、その時の技術とコネで今の博多ラーメンを作るようになったんですと教えてくれました。
で、ラーメンを作り始める時から鉄板で焼かれていた餃子がやっと登場。
ここの餃子は一口餃子で柚子胡椒がついてきます。(酢醤油とラー油もあります。)
この柚子胡椒は、赤柚子胡椒で通常の青唐辛子ではなく、赤唐辛子で作られたもの。
柚子胡椒をつけていただきますと、ピリリとしながらも餃子の皮がコンガリしていながら、干からびておらず、中はジューシーに焼かれていて美味いです。
しかし、チャーハンをほとんど食べられなかったとは言え、腹が満たされない。
少し高いと思いながら替え玉(150円)を注文。(通常替え玉は100円が相場では?)
替え玉を頼むと替え玉を入れることによってスープが薄くなるという理由から追加醤油だれが手渡されます。
で、なんだかんだ言いながらも美味しく完食!ご馳走様でした。
総評:このお店、美味しいんですが、値段の割りにすべて量が少ないんですよ。そこが残念
博多ラーメン 心
住所:大阪府泉大津市北豊中町3丁目3-22
定休日:火曜日
営業時間:ランチタイム:12時?14時
18時?深夜2時
電話:0725-41-6040
駐車場:昼間は6台くらいOK。夜は隣の飲み屋さんがオープンしてる時は、「心」の前だけで2台?
場所は国道26号線を和歌山方面に向かって、阪和豊中交差点の手前にある、餃子の王将(泉大津北店:この店のランチバイキングが超お得!)の手前を左折。左折したら次のトの字を右折、そして逆トの字を左折すると次の交差点手前の左手にあります。
(26号線から左折→右折→左折)
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