2008,10,09, Thursday/五代目
最近、家内がさるびの温泉への配達の途中でカラスウリを探しています。
カラスウリは山間を走る道の横にある藪などにツルがあり、そこにぶら下がっているのですが、今年はまだ見つけられないそうです。
ただ、そのカラスウリ探しの最中に「むかご」があった!と今日は言い出したのです。
むかご・・・漢字では:零余子(ムカゴ)ムカゴメシは秋の季語だそうです。
ムカゴ・・・食べたいなぁ・・・
ムカゴは、ヤマノイモのツル(葉の裏)に出来る種で、地中にできるヤマノイモの豆粒版のようなものです。
昨年の10月に和歌山県の生石高原にハイキングに行った時に大量に採取。そしてオーブントースターで焼いて塩をふってビールのツマミに食べたのですが、ヤマノイモのような風味の「むかご」は素朴な味ながら美味しくて、今年も自力採取で「むかご」を狙っていたのです!それが山間の藪で発見したというのです!
とはいうものの、今度の定休日(13日)は、ふれあいフェスタin青山に参加してえひめAI-2の無料配布説明会に参加せねば・・・うーーーむ・・・今日は午前中に仕事を片付けて少しの間だけ店を臨時休業にして・・・と午後1時ごろから3時まで「むかご」採り休業をさせてもらいました(^_^;)スンマセン
といっても、店から車で5分も行けば・・・そこは山なのです。最初は店から東にある山へ行き、そこにあった藪で採取していたのですが、思ったほどムカゴがありません。
でも、こんな巨大幼虫が居ました・・・
10cmちかくありました。
この方、頭を下にして頭を引っ込めています
尻尾の先にヒョロっとした物がありますのでスズメガの幼虫でしょうか?
その後ろにはカマキリが!この幼虫を食べようとしているのでしょうか?
しばらく観察してみましたが両者一向に動こうとしなかったので撤退。
そして山からの水で土が湿っているところには、こんな可愛いピンクの花が・・・
この花を帰宅後に調べてみると、花の名前は、タデ科のミゾソバ(溝蕎麦)とのこと。
しかし・・・ムカゴが山の斜面の藪にあるので、足元が悪く、高いところにムカゴがあるとツルを引っ張って手で取ろうとするとボロボロ落ちて草むらに・・・でかいムカゴが何処かに行ってしまうと虚しさが・・・
仕方なく一旦帰宅して長靴と透明ビニール傘を取って出直しです。
長靴は足元の悪い藪に入るときに使うのですが、高い場所にあるムカゴを採る時に大活躍します。
傘をひっくり返してムカゴのなっている所に・・・そしてヤマノイモのツルを引っ張って揺するとボロボロとムカゴが傘の中に落ちてきます。一気に大量採取!(^^♪
とうぜん葉っぱも落ちてきます。手で葉っぱや虫を取り除きますが・・・
今日はこんな方も落ちてきました・・・
ムカゴと一緒に落ちてきたムカデさん・・・
ムカゴを一生懸命採っているとイトトンボが・・・
なんという名前のトンボでしょうか?
そしてミズヒキが咲いていました。
ムカゴがあった!と手を伸ばすと、丸くて茶色いけど、ムカゴじゃない!!こんなカタツムリも居ました。何マイマイでしょうか?いつも見慣れたものと違い直径1cmほどで小さかったです。
で、今日の収穫は、2人がかり2時間足らずで500g余りでした。
さっそく今日の晩御飯になります。
ムカゴの食べ方は、生でも食べられるそうですが、熱を加えるとムッチリ美味しいので茹でるか焼くかします。
今日は、まず茹でて食べる事にしました。
まず、収穫したムカゴをザルに適当に入れて、水で洗って一緒についてきた草や土などの汚れを落とします。
それを鍋に入れて茹でる。5分ほどお湯を沸騰させたら、箸などでムカゴを突いて箸がスッと刺さればOK。茹で上がったものをザルにあげて、塩をパラパラ振りかけてザックリ混ぜれば・・・茹でムカゴの完成
家内は、ムカゴご飯を炊きました。
これにゴマシオをふりかけて食べると美味しいんです!
大量に作った茹でムカゴに食べ飽きたら、それをアルミホイルに乗せてオーブントースターで2,3分焼きます。
こうすると香ばしい焼きムカゴ。
これがまた美味しいんです。
山あいを散歩しながら、栗やキノコと違った秋の味覚。皆さんもムカゴ採りに田舎へ遊びに行くのはいかがですか?
ハイキングコースなどの藪を注意深く見ているとツル草でハート型を少し縦長にした葉っぱが連なっています。その葉っぱがヤマノイモ=ムカゴです。その葉の裏にムカゴがあります。
イバラの棘対策に長袖、長ズボン、長靴、軍手。そし高所ムカゴ採りに傘必須です!(ツルやイバラを切るのに鋏があるとなおGood)
でも、メジャーなハイキングコースは、すでにムカゴハンターに先取りされている確立大!です。お急ぎください(^_^;)
・・・今日は結局採って来た半分のむかごを食べただけなので明日もむかごが食べられる♪
カラスウリは山間を走る道の横にある藪などにツルがあり、そこにぶら下がっているのですが、今年はまだ見つけられないそうです。
ただ、そのカラスウリ探しの最中に「むかご」があった!と今日は言い出したのです。
むかご・・・漢字では:零余子(ムカゴ)ムカゴメシは秋の季語だそうです。
ムカゴ・・・食べたいなぁ・・・
ムカゴは、ヤマノイモのツル(葉の裏)に出来る種で、地中にできるヤマノイモの豆粒版のようなものです。
昨年の10月に和歌山県の生石高原にハイキングに行った時に大量に採取。そしてオーブントースターで焼いて塩をふってビールのツマミに食べたのですが、ヤマノイモのような風味の「むかご」は素朴な味ながら美味しくて、今年も自力採取で「むかご」を狙っていたのです!それが山間の藪で発見したというのです!
とはいうものの、今度の定休日(13日)は、ふれあいフェスタin青山に参加してえひめAI-2の無料配布説明会に参加せねば・・・うーーーむ・・・今日は午前中に仕事を片付けて少しの間だけ店を臨時休業にして・・・と午後1時ごろから3時まで「むかご」採り休業をさせてもらいました(^_^;)スンマセン
といっても、店から車で5分も行けば・・・そこは山なのです。最初は店から東にある山へ行き、そこにあった藪で採取していたのですが、思ったほどムカゴがありません。
でも、こんな巨大幼虫が居ました・・・
10cmちかくありました。
この方、頭を下にして頭を引っ込めています
尻尾の先にヒョロっとした物がありますのでスズメガの幼虫でしょうか?
その後ろにはカマキリが!この幼虫を食べようとしているのでしょうか?
しばらく観察してみましたが両者一向に動こうとしなかったので撤退。
そして山からの水で土が湿っているところには、こんな可愛いピンクの花が・・・
この花を帰宅後に調べてみると、花の名前は、タデ科のミゾソバ(溝蕎麦)とのこと。
しかし・・・ムカゴが山の斜面の藪にあるので、足元が悪く、高いところにムカゴがあるとツルを引っ張って手で取ろうとするとボロボロ落ちて草むらに・・・でかいムカゴが何処かに行ってしまうと虚しさが・・・
仕方なく一旦帰宅して長靴と透明ビニール傘を取って出直しです。
長靴は足元の悪い藪に入るときに使うのですが、高い場所にあるムカゴを採る時に大活躍します。
傘をひっくり返してムカゴのなっている所に・・・そしてヤマノイモのツルを引っ張って揺するとボロボロとムカゴが傘の中に落ちてきます。一気に大量採取!(^^♪
とうぜん葉っぱも落ちてきます。手で葉っぱや虫を取り除きますが・・・
今日はこんな方も落ちてきました・・・
ムカゴと一緒に落ちてきたムカデさん・・・
ムカゴを一生懸命採っているとイトトンボが・・・
なんという名前のトンボでしょうか?
そしてミズヒキが咲いていました。
ムカゴがあった!と手を伸ばすと、丸くて茶色いけど、ムカゴじゃない!!こんなカタツムリも居ました。何マイマイでしょうか?いつも見慣れたものと違い直径1cmほどで小さかったです。
で、今日の収穫は、2人がかり2時間足らずで500g余りでした。
さっそく今日の晩御飯になります。
ムカゴの食べ方は、生でも食べられるそうですが、熱を加えるとムッチリ美味しいので茹でるか焼くかします。
今日は、まず茹でて食べる事にしました。
まず、収穫したムカゴをザルに適当に入れて、水で洗って一緒についてきた草や土などの汚れを落とします。
それを鍋に入れて茹でる。5分ほどお湯を沸騰させたら、箸などでムカゴを突いて箸がスッと刺さればOK。茹で上がったものをザルにあげて、塩をパラパラ振りかけてザックリ混ぜれば・・・茹でムカゴの完成
家内は、ムカゴご飯を炊きました。
これにゴマシオをふりかけて食べると美味しいんです!
大量に作った茹でムカゴに食べ飽きたら、それをアルミホイルに乗せてオーブントースターで2,3分焼きます。
こうすると香ばしい焼きムカゴ。
これがまた美味しいんです。
山あいを散歩しながら、栗やキノコと違った秋の味覚。皆さんもムカゴ採りに田舎へ遊びに行くのはいかがですか?
ハイキングコースなどの藪を注意深く見ているとツル草でハート型を少し縦長にした葉っぱが連なっています。その葉っぱがヤマノイモ=ムカゴです。その葉の裏にムカゴがあります。
イバラの棘対策に長袖、長ズボン、長靴、軍手。そし高所ムカゴ採りに傘必須です!(ツルやイバラを切るのに鋏があるとなおGood)
でも、メジャーなハイキングコースは、すでにムカゴハンターに先取りされている確立大!です。お急ぎください(^_^;)
・・・今日は結局採って来た半分のむかごを食べただけなので明日もむかごが食べられる♪
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