奈良県の紅葉:鳥見山公園::つばや菓子舗

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猿蓑もなか 背黒餅でおなじみの


ネットの紅葉情報の見頃マークがついていた鳥見山公園奈良県宇陀市榛原区萩原)へ11月12日に行ってきました。
で、肝心の紅葉は・・・


駐車場に入ると右手に管理事務所とトイレがありますが、私の訪れた日(水曜)は管理事務所は閉まっていました。
このトイレの横に「展望台」という看板があったので園内を見渡すために登ってみました。
写真は、展望台へ登るための階段から撮影したもので、管理事務所(右の建物)、トイレ(左の屋根)、そして中央に駐車場が見えています。


展望台への階段はかなりの段数で先日の御在所岳登山で筋肉痛の私にはかなり堪えました。

階段の途中、頭上を見上げればナナカマドやモミジ、広葉樹の紅葉が輝いていました。


そして階段を登りきってここが展望台?と思った場所にあった東海道自然遊歩道(長谷ダム:長谷寺)や山部赤人の墓への道標ですが、この看板を見つけた反対方向に、まだ登り階段があります。


写真は展望台からのもので金剛、葛城山をはじめ、大峰山系が展望できます。
しかしこの日は朝の気温が低かったようで霧が残っていながら天気が良すぎて霞がかかったような状態でした。



来た道を戻って展望台から駐車場に戻って、駐車場正面左手の階段を登ると勾玉池があります。
朱塗りの橋の右奥には朱塗りの鳥見神社の鳥居があります。睡蓮の花と橋や鳥居を撮影するのが定石のようです。
で、画面中央にオレンジ色のモミジがありますが、その奥がすべてモミジなのですが、まだ紅葉が始まったばかりで見頃は今月中旬以降のようでした。


鳥居の後ろに大きなモミジの木がありますが、この木も残念ながらまだ「色づき始め」の状態。

鳥居前の池のふちにあったモミジの写真ですが、こちらは見頃


そして境内の裏左手に真っ赤に色づいたモミジが一本ありました。
後から分かったのですが、先ほどの道標の初瀬ダム方面に進むと鳥見神社の裏手に下りてくるようです。


以下は、万葉歌碑のある場所(鳥見山に向かって駐車場左手奥)のモミジです。




以上、鳥見山公園のレポートです。
11月中旬から下旬にかけて全山紅葉になるのかな?という感じでした。

あ、そうそうこの公園の場所ですが、奈良県宇陀市榛原区萩原という所なのですが、地図で大まかな位置を見てください。
宇陀警察署の東にある信号の無い交差点に鳥見山公園の看板があります。
あとはひたすら出てくる看板に従って林道を10分ほど走っていきます。
途中は対面通行できないくらい細い道です。カーナビも迷ってしまいます。
そして林道から公園へ右折する場所は鋭角かつ道が狭いために車はそのままでは入れません。
入り口の看板に「車はこのまま直進して150mの場所でUターン」する必要があります。
駐車場は15台くらいは駐車できそうでした。
また、この場所は、4月下旬?5月中旬に5000?6000本のツツジが咲く名所だそうで、その他にも園内の勾玉池にはアヤメや睡蓮が咲くそうです。
| 風景写真::秋・・・紅葉 |
| 12:09 AM | comments (0) | trackback (0) |

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