平田:津嶋神社例大祭の準備::つばや菓子舗

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津嶋神社例大祭
今日は町内の津嶋神社の例大祭があり、そのノボリを立てる当番になっていたので9時から我が家から数十メートル西にある津嶋神社に行ってました。

このノボリ立ての当番、町内の回り当番が当たらないと経験しないもので私は始めてでした。
他の当番の人も始めてだったようで、そのうちの一軒のおじいちゃんが出てきてくれないと、どのようにしてノボリを設置するのか分からなかったです。
以下に、今後のためにノボリ設置手順を掲載しておきます。
1.山に行き、1mほどのヒノキの枝(葉)を20本切り出しておく。


2.平田公民館横にある倉庫より、ノボリ道具一式を出す。
(提灯、提灯たて、木製提灯傘、電球、ノボリ、竹製横棒2本、紐、木製くさび)
3.公民館裏手にあるノボリの木製棒2本を出す。
4.以上を軽四トラックに載せ、札の辻へ運ぶ。
(神社にあるお供え物の台は区長さんが持参)

ノボリ作成手順

1.ノボリ旗の布製の輪にノボリ棒を入れる。

注意事項:ノボリの棒の長さが左右違い、長い方が南、短いほうが北にする。
     ノボリの向きとノボリ棒の向きに注意する。
     ノボリ棒の下が平らになっている所が手前になる。
     向かって左の短い棒の右側に旗が来るようにして文字が手前から読めるようにする
     向かって右の長い棒の左側に旗が来るようにして文字が手前から読めるようにする
     棒に旗の輪を通したら旗を上から下まで均一に伸ばしておく

2.ノボリ棒の先端から50cm程度の場所にヒノキの葉付き枝を装着

 ヒノキの枝は棒を取り巻くように配置し、枝の根元を2箇所紐で結わぐらつかないように固定
 (二本の棒に10本ずつ程度、枝に葉が多い場合は半分くらいの枝数でもOK)
 
3.ノボリ横棒(竹)を旗の輪に通し、棒に装着

 ・横棒の釘を打ってある方をノボリ棒のヒノキ枝の下に紐で結わえ固定

 ・棒の先端に切り欠けがあるので、そこに紐の端をくくり付け、その紐の反対側を棒(ヒノキの枝の下部)に結わえる。
 (ノボリ棒と横棒、紐で三角をつくるようにする)


4.提灯たての傘を装着?私が参加した時点で完成していた(^_^;)

5.ノボリを立てる。

ノボリを立てる場所の穴にノボリ棒下部を入れる
この時、面取りしている箇所を手前にする
面取りしている手前の穴に提灯立ての棒を入れる
隙間を木製くさびを差込みぐらつかないようにする
注意事項:ノボリは向かって左側(北)は短い棒を、向かって右側は長い棒にする?
     ノボリの旗は正面から文字が読める状態で内側になるようにする

失敗例:ノボリ旗が左側ばかりで、北の旗の文字が反転


6.ノボリと提灯を紐で結わえ固定する


7.提灯に電球を入れ、電球の電線は川を渡してドラム電源に差込み電球が点灯しているか確認


8.ノボリの旗の下に赤い三角の錘(飾り?)を取り付けるが大祭直前で良い?

9.完成・・・でも棒の長さを間違えて左右反対にした・・・orz


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| 03:11 PM | comments (0) | trackback (0) |

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