ゲンジ(クワガタ)::つばや菓子舗

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猿蓑もなか 背黒餅でおなじみの

今週の月曜日から我が家にノコギリクワガタ君がやってきました。
アカウマ(ノコギリクワガタ)
自力で捕獲したのでも、購入したのでもなく、我が家の子どもたちが通う保育園の「とある」お友達のお父さんが捕獲したものを虫かご&エサ付きで御裾分けいただいたのです。子どもたちは大喜びで虫かごに首っ丈になっています。
今回は、私自身、久しぶりにノコギリクワガタを間近に見て世話をしています。
子どもの頃には、毎晩のように電灯に飛んでくるカブトムシやクワガタを拾いに行ったり、昼間は山に行って雑木林を探してはそこでクヌギの木を見つけて捕獲したりしていました。
このクワガタをくれたお父さん、土建屋さんにお勤めでそこの敷地にはクヌギの木があり、そこの木で捕獲されたそうです。
以前は、パワーショベルでこの木をガツン!とやってバラバラ落ちてくるクワガタやカブトを大量捕獲していたそうですが、翌年全く取れなくなったということで、現在この捕獲方法はご禁制になっているとのことでした(~_~;)やりすぎ?

しかし、下の写真にもありますが、最近はエサまで売っているんですね。しかも、「高タンパク・トレハロース入り」とは恐れ入りました(~_~;)
虫ゼリー?
私の時代は食べ終わったスイカの皮やキュウリをエサにしていたんですけどねぇ

で、下の虫カゴには、ノコギリ君以外に、カブトムシちゃん(女の子)のお尻が写っていますが、このカブトムシちゃんは今朝、店の開店時に当店の前の溝でひっくり返って動けなくなっていた子です。
カブトムシ(女の子)とノコギリ君
その他にも写真に写っていませんが、土の中にコクワガタの女の子が一匹埋もれています。
このコクワガタも、実は一昨日の朝に、カブトムシちゃん同様、朝、店を開けようとしていると軒先でじっとしていたのです。この方、捕獲以降、自分で土の中に潜ったまま出てこないんです(^_^;)

以下余談ですが伊賀というか、私の生まれ育った旧大山田村ではクワガタ全体を「ゲンジ」と呼び、そのなかでも角がうねっている状態で体色がバーガンディ(赤っぽい)なノコギリクワガタの事を「アカウマ」と呼んでいます。
ネットで検索するとクワガタをゲンジと呼んでいる所はけっこうあるみたいですね。
| 五代目の独り言::雑記 |
| 11:44 PM | comments (0) | trackback (0) |

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